【解決事例13】後遺障害12級の怪我を負った派遣社員について、裁判基準による算定を用いることで、逸失利益の大幅な増加の交渉に成功した事例
依頼者のデータ | |
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依頼者 | 40代、 男性、 派遣社員 |
負傷内容 | 両手首、 痺れ・痛み |
後遺障害等級 | 12級13号 |
当事務所が関与した結果 | |
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受任前 | 720万円 |
受任後 | 970万円 |
増額率 | 1.35倍 |
事故状況
乗用車対乗用車の事故。渋滞で停車中のところ、後方より追突されて負傷した。
争点
後遺障害の逸失利益・慰謝料について、任意保険会社基準とするか、裁判基準とするか。
当事務所の対応
傷病・後遺症慰謝料については、本人が日常生活で苦労していることを相手保険会社に伝えた上で、裁判基準を主張した。また、逸失利益についても、裁判基準に従った計算による主張をした。
対応のポイント
弁護士に依頼せずに自分で交渉すると、相手保険会社が自社基準で算定してくることがあります。弁護士は、慰謝料を裁判基準に近づけていく交渉が可能です。