【解決事例7】主婦としての家事ができなかったことによる休業損害を受け取ることに成功した事例
依頼者のデータ | |
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依頼者 | 40代、 女性、 パート |
負傷内容 | 首・肩、 むち打ち、 右腕、 ひび |
後遺障害等級 | なし |
当事務所が関与した結果 | |
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受任前 | 74万円 |
受任後 | 93万円 |
増額率 | 1.26倍 |
事故状況
乗用車複数台の間で生じた事故。反対車線で追突を受けたはみ出してきた車両に衝突され、反動で道路脇の縁石にも衝突。
争点
後遺傷害が認定されるほどではないが、強い痛みが残った。この痛みに対する賠償額について。
当事務所の対応
後遺障害の認定は受けなかったが、複数箇所に怪我をしており主婦としての家事業に支障が出ていたことを考慮し、休業損害外で慰謝料に反映させ、交渉により増額。
対応のポイント
医学的な客観的資料がない限り、後遺障害の認定を受けることは難しいです。その場合でも、弁護士が交渉することで慰謝料の増額ができる場合があります。