【解決事例9】重度の後遺障害の逸失利益・慰謝料について、任意保険会社基準から裁判基準に引き上げることで、大幅な増額を得た事例
依頼者のデータ | |
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依頼者 | 50代、 男性、 会社員 |
負傷内容 | 左、 切断 |
後遺障害等級 | 4級5号 |
当事務所が関与した結果 | |
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受任前 | 4500万円 |
受任後 | 6030万円 |
増額率 | 1.34倍 |
事故状況
バイク(被害者)と乗用車(加害者)の事故。幹線道路を直進していたところ、同幹線道路に側道から入ってきた車両に衝突された。過失割合1:9。
争点
休業損害や逸失利益の算定基準を任意保険会社基準とするか裁判基準とするか。
当事務所の対応
相手保険会社の提示より示談金の額を上げたいという相談。任意保険基準から、裁判基準へ引き上げさせた。
対応のポイント
重度の後遺症を伴う事例であり、発生から3年を経過した時点での相談であった。早期の示談成立と、相談者が納得できる示談金額の引き出しを目指した。